プロ野球FAの人的補償、プロテクトルールはトレードとどう違う?

プロ野球の厳しい世界の1軍で8年間活躍した選手には
フリーエージェントの権利が発生することになり

その選手がA、Bランクの高学年棒の選手であれば
移籍元の球団は移籍先の球団に対して
金銭補償か人的補償を受けることができるようになります。

そのあたりはいろいろとわかりにくいところなんかもありますので
人的補償についてのルールなんかを
記載させていただきます。

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人的補償とは?

FA選手を獲得した球団は
その選手がもともといた球団に対して

プロテクト選手28名を除いた選手名簿」を
提出することになります。

プロテクト選手とは
球団にとって必要な選手だから、
渡すことはできないということを

示したものですね。

人的補償をうける球団は
「プロテクト選手28名を除いた選手名簿」、
外国人、新人を除いたなかから
獲得する選手を選んで自球団の選手として
獲得することができます。

補償の期限は
コミッショナーから当該選手の契約締結の公示が行われた後、40日以内」となり
人的補償選手の獲得は年明けの1月中から2月上旬くらいに
完了することになります。

ちなみに金銭補償の場合は
旧球団の同意がある場合は、期間を延長することができる」となり
期間の融通がきくとになります。

ランクについて

FAにはCランクまであるのですが

日本人選手の前球団の旧年俸順に

上位3位までがAランク
4位から10位までがBランク
11位以下がCランク

となっています。

AとBランクの選手が移籍するときに
補償が発生となりますね。

人的補償選手が重複の場合

A球団とB球団の高ランクの選手が
Cに移籍して

「プロテクト選手28名を除いた選手名簿」から
AとBが同じ選手を指名した場合は

「当該FA宣言選手と選手契約した球団と同一連盟の球団が他の連盟の球団に優先する。また同一連盟内においては,当該年度連盟選手権試合の勝率の逆順をもって,球団の優先順位とする。」

というFA規約にのっとって

・同一連盟の球団が優先される
・球団がともに同一連盟の場合は勝率が低い、順位の下の球団が
優先される

ということになります。

トレードと人的補償の比較

よくトレードと人的補償を混同してしまう人がいます。

トレードとは
A球団が投手力が不足していたとしたら
B球団の○○がほしいと申し出て

B球団が野手が不足していて
A球団の○○がほしいと考えて

両方の利害が一致した場合は
選手を交換するというものです。

1対1ではなく1対2とかいった
トレードも行われます。

また選手同士だけではなく
金銭トレードという選手と金銭の交換も
行われたりします。

人的補償
FA選手がいなくなってこまったから
プロテクト以外の選手を頂戴ということになります。

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