高校野球21世紀枠のメリットとデメリットを考察

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選抜高校野球の売りの一つが
21世紀枠になるといえます。

その枠で出場したチームの試合は
とても盛り上がるわけですが
しかし多くの批判もあったりするのが
現状です。

ここでは21世紀枠の良い面や問題点
考えていこうかと思います。

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画像引用:http://www.ad-vank.com/2016/02/08/post-205/

21世紀枠選考方法

 

メリット

・甲子園に出られる確率の少ないチームが出場できる。

野球に力を入れている私立の高校と
そうではない公立高校といったものを比較すると
選手の層や設備、練習量などの面で格差があり
恵まれていない高校は野球に力も入らなくなるでしょう。

しかし秋季大会の予選でベスト16以上(32以上の地域もあり)に入ることができるとなれば
甲子園に出る可能性がでてくるとなれば
野球後進学校の選手たちも
練習や試合に身が入ることになります。

そうなると高校野球全体のレベルが上がることに
つながってきます。

 

・野球以外の活動も認められる。

高校生活のほとんどを野球に費やすことのできる高校に対抗する手段の一つに
練習量を増やすといったものがあったりします。
とはいってもそういうことをしてしまえば
野球以外の活動、学業やボランティアなどの活動時間の減少に
つながってきたりもします。

しかし文武両道や課外活動などといったものも
選考基準の一つになれば
それらの活動も十分にすることができます。

 

・大会が盛り上がる

高校野球は選手が主役といっても
お客さんのことを無視することはできません。

応援してくれたりする人がいるからこそ
大会も成り立つことになります。

21世紀枠での出場の高校が出る試合は
観客席も埋まり
SNSもとても盛り上がっています。

 

デメリット

・本当に強いチームが出場できない

選抜大会に出場できるチームの数は
決まっています。

県大会を突破して地区大会でベスト4やベスト8になった
実力校は、21世紀枠の3枠をもらうことができれば
出場できる可能性があるものの
それを絶たれてしまうことになります。

秋季大会はトーナメント方式であり
たまたま調子が悪くて敗退したりするケースも
あったりします。

10回中9回は勝てる相手に
負けることも。

長い冬を超えたら
驚くほど強くなれるチームであっても
21世紀枠のチームに枠を持っていかれたら
夏まで待たないといけません。

21世紀枠のチームは
野球に関していろいろと恵まれない状況にあるわけで
そういうチームと野球エリート校が戦えば
21世紀枠側を応援したくなるのは
エリート敵視の感情が絡んでいる部分もあるでしょう。

世の中を見ると高学歴で地位が高くても仕事ができない
といった人間が
やたらと威張っているといった人をみて
嫌悪感を抱くこともあったりします。

そういう人たちと
野球エリートが混同してしまって
敵視してしまうというところも
あるのではないかと思います。

ただ、強豪校に進学するような選手は
昔から他の人が遊んでいるときも努力し
実績を積み上げたりしていて
そして強豪校に入った後も
熾烈なレギュラー争いを潜り抜け
やっと試合にでてといった
そういう人になります。

野球に恵まれない高校に進学した選手は
理由はもちろんいろいろあるでしょうが
小学生や中学生の時に
強豪校の選手ほど努力をせずに
なんとなく進学したという人もいたりして
なのに21世紀枠により

出場できるといった場合もあるわけです。

やるべきことをした人間が
そうでない人間よりも、制度により報われなくなるということにも
つながりかねません。
(あくまで例です。私は21世紀枠のチームを応援してます^^)

 

・試合で格差が生まれる

甲子園という大舞台で
地区大会を勝ち抜いてきたチームとそうでないチームが
戦うのですから
一方的なゲームになったりすることもあったりします。

そこが醍醐味であるともいえますが
あまりに一方的だと
見ている方も複雑な気分になったりします。

 

まとめ

21世紀枠の是非は人によるということになってしまいますが
夏の大会とは違って選抜されたチームが出場する、
つまり招待試合みたいなところがありますので
個人的にはありだと思います。

実際見ますしね^^

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